10年以上壊れなくてもまったく不思議ではない

法人向けパソコンは個人向けのパソコンと比べると頑丈だといわれています。確かに本体ごと落としたり、なにかをぶつけてしまった場合の強度については個人パソコンよりも強い機種が多いですが、だからといって壊れにくいというわけではありません。というのは、使われているパーツはだいたい同じだからです。したがって、壊れるときはあっさりと壊れてしまいますが、それでも中には10年以上使用し続けられるものもあります。パソコンに使われているパーツでもっとも故障率が高いといえるのがハードディスクですが、これが無事であればほかのパーツについては10年以上もっても不思議はないからです。

5年程度でOSのサポートが切れてしまう

ただ、長く利用すると一つ大きな問題が出てきます。それはOSの更新をどうするのかということです。OSは5年程度でサポートが切れ、セキュリティアップデートがなされなくなるので、それ以降、パソコンは無防備な状態になってしまいます。ではOSを更新すればいいのかというとそんな簡単な話ではありません。新しいOS向けのドライバーがない場合、パソコンの一部のパーツが使えなくなる可能性があるからです。法人向けパソコンの場合、指紋認証機能などビジネス用途として重要な機能が搭載されていることがあり、こういった機能を使えなくなるかもしれないのは問題といえるでしょう。ではOSのサポート切れにどのように対処すればいいのかというと、法人向けパソコンを制作している会社のサイトにアクセスし、新しいOSで動作するか確認しましょう。現状では動作しないものの、新しいドライバーを入れれば動くこともあります。

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