自動リフターでの事故に注意

二階以上の倉庫なら商品を二階に運ぶためのエレベーターや自動リフターが設置されているはずです。リフターはカゴ台車やパレットを上の階に上げることのできる専用のエレベーターです。積荷が不安定だと上昇や下降中にバランスを崩し、荷物が落下する事故が起きかねません。万が一、自動リフターの中で作業している人がいれば、取り返しのつかない大事故につながりますので、倉庫内作業においての機械の取り扱いには、定期的な教育訓練が必要になると思います。

倉庫内で活躍するフォークリフト

フォークリフトの便利なところは、パレットに山積みされた商品を一気に別の場所へ移動させることができる点です。ネステナーの二段目、三段目の高い場所から荷物を降ろしたり上げたりすることが可能なので、倉庫では欠かすことのできない作業車と言えます。フォークリフトの馬力は車の2倍以上ありますので、安全が確保できない場所での作業は危険です。大きな人身事故につながる可能性が少しでもあるなら作業してはいけません。リフトマンだけの安全確認だけでなく、一般作業者においてもリフトからの死角がどこにあるのか等の教育訓練も必要です。

倉庫ではカゴ台車がよく使われる

カゴ台車は非常に便利で折りたたむこともでき、組み立てて重い荷物を載せても軽々と運ぶことができます。倉庫にはこうしたカゴ台車が何十台も管理されていますが、取扱を間違えれば、大きな事故を呼ぶことになります。例えば、カゴの持ち手の部分に手を引っ掛けてしまい指を骨折するとか、折りたたむ時に手を挟み込んでしまう事故も多いのです。そのような事故が起こらないようにするためにも、日常の作業から正しい取り扱いをするように心がけなければなりません。

過疎地の宅配を軽減するために、ドローンを使った宅配実験が2018年から日本各地で行われています。物流の在り方が変わる日はそう遠くありません。